【北京時事】月の裏側で土壌試料の採取を計画する中国の無人探査機「嫦娥6号」が2日、予定した南極域への着陸に成功した。地球との通信が難しい裏側での採取は世界初となり、地球に持ち帰ることができれば、習近平政権が目指す「宇宙強国」に大きく近づく。中国探査機の月着陸は3回目で、裏側への着陸は2回目となった。
嫦娥6号は5月3日にロケットで打ち上げられ、8日に月の周回軌道に入っていた。本体から切り離された着陸機・上昇機が、月の裏側に位置する巨大クレーター「南極エイトケン盆地」に軟着陸した。ドリルなどを使って月の土壌を集め、これを収納した上昇機が月軌道で待機する本体に戻る。地球には今月下旬の帰還を予定している。
時事ドットコム 2024年06月02日10時11分配信
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024060200130&g=int
引用元: ・【宇宙開発】中国探査機、月裏側に着陸 世界初の試料採取へ [Ikhtiandr★]
韓国さんどうするの?
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